Programming Festivalは、学校で学んだ知識を、子どもたちの豊かな発想とプログラミング力によって新しい形に創るプログラミング大会です。学校で習った知識をゲームやアニメーションをつくることによってより理解を深め、主体的に深い学びにつながります。さらに、すべての作品は、全国の先生が自由に使えることによって、学ぶ側(生徒)の視点と発想から先生の授業作りの改善に役に立ちます。
Programming Festivalはプログラミング技術を競う大会ではありません。プログラミングを通して、教育現場の課題を子どもたちと先生と一緒に解決していく大会です。大会を通して、子どもたちはプログラミングへの勉強意欲を刺激され、プログラミング学びの目標を立てることができます。先生は子どもたちの学びを新しい角度から確認することができ、子どもたちの作品を授業で使うことができます。
子どもたちと先生の教え合う、学び合う新しい空間を創ることがわれわれの願いです。
応募要項
今年の科目設定: 算数/数学 社会
上記科目の教科内容から自由に制作内容を選んでください。
Scratchを使って、楽しく勉強できるオリジナルのアニメーションまたはゲームを創ってください。
制作内容は必ず現在の学年の教科内容でないといけない制限はありません。
例えば、小学4年生が小学校2年生の教科内容を選んで作ってもいいです。
中学生は小学校の教科内容を選んで作ってもいいです。
ただし、応募部門は現在所属学年に応じて応募しなければなりません。
応募部門
小学生部門 中高生部門
評価基準
アイディア、面白さ、シンプルさ、使いやすさ
応募資格
小中高生なら誰も参加できます
参加費
無料
指定ソフト
Scratch 1.4 または Scratch 2.0
無料ダウンロード先
Scratch 2.0 Download
応募期間・締切
2017年12月7日(木曜日) 応募終了
応募方法
Scratchで制作した作品ファイルをご用意ください。
作品ファイルの最大サイズは1メガバイト(1MB)となります。
作品に関する500文字以内の説明文をご用意ください。
説明文は、作品の狙い、特徴、操作方法などを説明してください。
専用応募フォームからご応募ください。
重要事項(必ずご確認ください)
教科書の内容と無関係な作品は失格となります。
教科書の内容をそのまま写真や動画を撮影し使ってはいけません。使用した場合失格となります。
作品に使われる素材はすべてオリジナルのものでなければなりません。
無断で他人の素材を使った場合、著作権違反で失格となります。
特定の人物が写っている写真を使ってはいけません。使用した場合失格となります。
作品に不適切な言葉や内容が含まれている場合失格となります。
応募された作品と説明文はすべてインターネット上に公開いたします。(作者名は非公開)
応募された作品はほかの方に自由にダウンロード、編集、改造できることを許可します。
入賞発表
以下の10作品が入賞となります。入賞おめでとうございます。
【大賞】
ポケモン風地図記号問題 (和田蒼生・大阪府)
足し算で猫を救え! (小林楓叶・静岡県)
【入賞】
計算マラソン 掛け算 九九 (高橋悠一郎・大阪府)
国旗クイズ (森本朔太郎・宮城県)
計算ゲーム (高田夢々・宮城県)
ガキ丸くんとの割り算バトル (伊貝琉空・愛知県)
対頂角 (中川竣暖・大阪府)
作図 (藤本一星・大阪府)
へんてこモンスターをたおせ!! (井上拓士・大阪府)
足し算ゲーム (安彦志恩・宮城県)
授賞式
Photos & Video
入賞のみなさん
おめでとうございます!
授賞式
Photo Gallery
主催
Programming Festival 実行委員会
Programming Festival 2017 実行委員会
会長 | 中山 涼一 (一般社団法人センセイワーク 代表理事) |
---|---|
副会長 | 塩沢 茂樹 (日本次世代教育総合研究所 代表) |
副会長 | 進藤 整是 (株式会社キャスト・ワークス 代表取締役) |
委員 | 西尾 茂和 (一般社団法人日本こどもプログラミング協会 理事) |
委員 | 平野 貴美枝 (NPO法人ハテナソン共創ラボ 理事) |
委員 | 住ノ江 修 (一般社団法人センセイワーク 理事) |
委員 | 沼田 和也 (同志社中学校 教頭) |
委員 | 二田 貴広 (奈良女子大学附属中等教育学校 教諭) |
委員 | 藤原 晴佳 (古河市立大和田小学校 教諭) |
後援
大阪府教育委員会 |
---|