Programming Festival 2019

Programming Festival 2019

あなたの作品は全国の学校で使われるかもしれません!

Programming Festivalは、学校で学んだ知識を、子どもたちの豊かな発想とプログラミング力によって新しい形に創るプログラミング大会です。学校で習った知識をゲームやアニメーションをつくることによってより理解を深め、主体的に深い学びにつながります。さらに、すべての作品は、全国の先生が自由に使えることによって、学ぶ側(生徒)の視点と発想から先生の授業作りの改善に役に立ちます。

Programming Festivalはプログラミング技術を競う大会ではありません。プログラミングを通して、教育現場の課題を子どもたちと先生と一緒に解決していく大会です。大会を通して、子どもたちはプログラミングへの勉強意欲を刺激され、プログラミング学びの目標を立てることができます。先生は子どもたちの学びを新しい角度から確認することができ、子どもたちの作品を授業で使うことができます。

子どもたちと先生の教え合う、学び合う新しい空間を創ることがわれわれの願いです。

 

応募要項

今年の科目設定: 理科

上記科目の教科内容から自由に制作内容を選んでください。
Scratchを使って、楽しく勉強できるオリジナルのアニメーションまたはゲームを創ってください。
制作内容は必ず現在の学年の教科内容でないといけない制限はありません。
例えば、小学4年生が小学校2年生の教科内容を選んで作ってもいいです。
中学生は小学校の教科内容を選んで作ってもいいです。

評価基準

アイディア、面白さ、シンプルさ、使いやすさ

応募資格

小中高生なら誰も参加できます

参加費

無料

指定ソフト

Scratch 3.0
無料ダウンロード先
Scratch 3.0 Download

応募期間・締切

2019年9月16日(月曜日・祝) 応募終了

応募方法

Scratchで制作した作品ファイルをご用意ください。
作品ファイルの最大サイズは5メガバイト(5MB)となります。
作品に関する800文字以内の説明文をご用意ください。
説明文は、作品の狙い、特徴、操作方法などを説明してください。
専用応募フォームからご応募ください。

重要事項(必ずご確認ください)

応募作品はオリジナル作品でなければなりません。

教科書の内容と無関係な作品は失格となります。
教科書の内容を、そのまま写真や動画として撮影し使ってはいけません。使用した場合失格となります。
作品に使われる素材はScratchに付属されている素材またはオリジナルのものでなければなりません。
ただし例外として無料素材サイト「いらすとや」内で配布されている画像に限り、使用可能とします。
使用する場合は利用規約を確認のうえ使用してください。
無断で他人の素材を使った場合、著作権違反で失格となります。
特定の人物が写っている写真を使ってはいけません。使用した場合失格となります。
作品に不適切な言葉や内容が含まれている場合失格となります。
応募された作品と説明文はすべてインターネット上に公開いたします。(作者名は非公開)
応募された作品はほかの方に自由にダウンロード、編集、改造できることを許可します。

告知チラシ

各教室で子どもたちに配るためのチラシとして、または教室内での告知用などにご利用ください。
告知チラシ ダウンロード(PDF)

応募する

作品の応募は締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

一次審査結果発表

ノミネート作品は以下の20作です。
ノミネート作品順は応募順となっています。


発芽の冒険
実験!!~水溶液の性質~
仲間分けマスターを目指そう!!
くもって何?~雲のでき方と種類~
電磁石の実験
火が燃えるためには何が必要?実験方法
季節観察
食物連鎖シミュレーター
天気調べ
りからだ
ストップ!地球温暖化~環境について考えよう~
SCIENCE SHOOTING
サイエンスプレイ
磁石の性質
理科 燃焼実験
電気の勉強「直列つなぎ&並列つなぎ」
ニジマスの解剖
電子回路問題集
太陽系の惑星の動きの違い
元素学校 ~酸素先生と元素を学ぼう~

審査公平のため、ノミネート作品の作者情報と参加教室は非公開となります。
入賞作品の発表は11月8日当ホームページで発表いたします。

一次審査の感想:

応募していただいたみなさん、素晴らしい作品を作ってくれて、ありがとうございました。一次審査は、特に斬新なアイデアとおもしろさに注目し、採点を行いました。いかに独自のアイデアがあるかが勝負のカギとなっています。
みなさんはより授業に使いやすい、より楽しい作品を追求したことがよくわかりました。またわかりやすい説明文を書いてくれている方も去年より増えてきました。どんな思いで作品を制作したか、どんな工夫をしたか、みなさんの説明文から読み取ることができました。
一次審査で20作品が選ばれました。おめでとうございます。
これから最終審査があります。楽しみにしてください。
また今回選ばれなかった作品にも多くの素晴らしいものがありました。これからも引き続きプログラミングを勉強して、楽しい作品を作ってください。ぜひ次回再チャレンジしてください。

入賞発表

以下の10作品が入賞となります。入賞おめでとうございます。

【大賞】

SCIENCE SHOOTING(井出朋希・静岡県)
太陽系の惑星の動きの違い(松澤春希・兵庫県)
食物連鎖シミュレーター(久野佑真・愛知県)

【入賞】

入賞作品順は応募順となっています。

実験!!~水溶液の性質~(間瀬彩心・愛知県)
仲間分けマスターを目指そう!!(間瀬葵・愛知県)
くもって何?~雲のでき方と種類~(高田夢々・宮城県)
りからだ(中本慧思・岡山県)
理科 燃焼実験(江田雅紀・愛知県)
電子回路問題集(和田蒼生・大阪府)
元素学校 ~酸素先生と元素を学ぼう~(田中太朗・静岡県)

授賞式

Photos & Video

入賞のみなさん

おめでとうございます!

授賞式

Photo Gallery

主催

Programming Festival 実行委員会

Programming Festival 2019 実行委員会
会長 中山 涼一 (一般社団法人センセイワーク 代表理事)
副会長 塩沢 茂樹 (日本次世代教育総合研究所 代表)
副会長 進藤 整是 (株式会社キャスト・ワークス 代表取締役)
委員 西尾 茂和 (一般社団法人日本こどもプログラミング協会 理事)
委員 平野 貴美枝 (NPO法人ハテナソン共創ラボ 理事)
委員 住ノ江 修 (一般社団法人センセイワーク 理事)
委員 沼田 和也 (同志社中学校 教頭)
委員 二田 貴広 (奈良女子大学附属中等教育学校 教諭)
委員 藤原 晴佳 (つくば市立春日学園義務教育学校 教諭)
委員 吉永 順一 (株式会社キャスト・ワークス 取締役)
後援
大阪府教育委員会

作品の無料ダウンロードができます!

全110作品をダウンロードできます。
自由に改造しても大丈夫です。
作品に関する質問は一切お答えできません。ご了承ください。